灰釉(かいゆう)
東海地方では、鎌倉後期に山茶碗から灰釉へ生産が移りはじめました。
灰釉茶碗、灰釉碗はその後も数多くが作り続けられました。
日長崎でひろった灰釉陶片は、高台部分で、7.5センチ×5センチほどのものです。
瀬戸の古窯跡で見た室町期の灰釉陶片は、やや緑がかったモノが多いのですが、この灰釉片はやや青灰色をしたモノです。
この陶片を焼いたと思われる場所や時代は分かりません。
灰釉茶碗、灰釉碗はその後も数多くが作り続けられました。
日長崎でひろった灰釉陶片は、高台部分で、7.5センチ×5センチほどのものです。
瀬戸の古窯跡で見た室町期の灰釉陶片は、やや緑がかったモノが多いのですが、この灰釉片はやや青灰色をしたモノです。
この陶片を焼いたと思われる場所や時代は分かりません。
by hinagacom | 2007-09-15 12:53 | 大昔