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秋の大潮

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 秋の大潮、お天気も良いし昼頃干潮と言う表示が時計にあったので行ってみたのですが・・・とほほ・・・引いていません。潮が引くのは真夜中でした。

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 まぁ、それでも歩いてみればと干潟に向かえばアオサギやコサギ、それにダイサギも餌をとっておりました。これは望遠レンズではなく、手持ちの双眼鏡の接眼レンズにコンデジのレンズをくっつけて撮ったコリメート撮影です。

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 今日は干潟で面白いものを見つけました。それは亜炭、露出していた面積は1m✖1.5m程の範囲でしたが、これはどこかから持ち込まれたものでしょうね。干潟に亜炭の層理面が出ているなど、日長では考えられません。
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 潮の引きが弱かったので、陶片は面白そうなものがありませんでしたが、秋物はしっかり来ていましたよ。暑い夏が終わり、やっとバイクで出かけることのできる時期になりましたが、これがほんと短いのですよね。







# by hinagacom | 2023-10-16 22:32 | 今のコト  

大潮の日長

6月に入った大潮の日、久々に日長へ行ってきました。
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気温の高い日が続いたせいか、干潟はまるで芝生を植えたような、緑の絨毯状態!でもご用心・・・ここ泥にアシがすっぽり入る場所ですわ。
もう少し離れた礫浜は大丈夫でしたが( ^ω^)・・・
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礫浜で見つけたのは瓶・・・オロナインH軟膏ですね。オロナインのCM,これで忘れられんのは浪花千栄子さんのCMですね。ちょいと前まで田舎に行けば彼女の看板が見かけられましたが、どうなってるのかな?

浪花千栄子さんと言えば、朝ドラの「おちょやん」のモデルになった人ですが、彼女の本名は「南口キクノ」さんだったそうで、それを聞いた大塚製薬の社長はんが、「軟膏効くの」さんでCM決まりや!って言わはって、長くイメージキャラクターを務められたということ聞いてますよ。






# by hinagacom | 2023-06-08 09:12 | 今のコト  

2022年の日長

 今年も潮干狩りの季節がやってきました。大潮になり潮が引くようになると人が集まってきます。ただ、昔の面影はなく、平日ならば堤防の駐車場が満車になることはありません。
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 去年に比べて攪乱が少ないというか、厚い泥に被われてしまった部分がほとんどで、私のお目当ては少ない感じです。
 また潮干狩りの人の獲物を見ても、当然アサリは少なく、小さく、そんなわけでシオフキを取る人が多い感じ。一時増えるかと思ったハマグリも少な目です。中には大きいということでオキシジミやカガミガイを取っている人もいました。
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 攪乱が少ないということで、陶片もあまり変わり映えの無い感じですね。( ´∀` )これは幕末あたりの上手のモノ、絵も丁寧ですし、磁胎も薄いものでした。
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 老化とともに身体もヘタばってきました。今日は頑張って豊浜あたりまでアシを伸ばし、その後、内海、小野浦、新舞子、日長と戻ってきましたが、帰宅したら横になってしまいましたね。元気な年寄りを目指していましたが、どうも絵に描いた餅のようです。いつまで、こうして出かけられるやら?(笑)








# by hinagacom | 2022-04-19 20:46 | 今のコト  

1950年代の日長崎2

 常滑線沿線の日長は、よく名鉄電車に乗って出かけていました。ちょいと昔の写真が載った本がありましたので引っ張ってきました。

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 これは日長駅、常滑方面・大野町行きの列車が停車しているところですね。上りと下りの乗り換えには、線路上を歩いて移動しました。右側のこんもりした森は日長神社で今でも緑におおわれています。

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 これは日長駅と長浦駅との間の風景、消失点に近い浜辺に大きな蛸がいますので、長浦よりですね。
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 同じあたりの現在。堤防の道路よりも西(左)はもう海ではなく埋め立てられて樹木も茂っています。

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 そして1959年(昭和34年)9月26日に東海地方を襲った伊勢湾台風による爪痕.名鉄の電柱はどれも西側に倒れこんでいますね。これを見ると日長のあたりでは東側からの風が強かったことが分かります。この写真の奥には日長駅があり、撮影された場所は日長川にかかる鉄橋から少し南からです。







# by hinagacom | 2022-02-07 11:11 | ちょこっと昔  

秋の日長

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 秋の日長、大潮の干潮時でも大して潮は引きません。それでも何とかぐずぐずの干潟を歩いて、ここまでやって来ました。

 ただ潮の動きが悪いのか、露出した干潟は藻類や泥に被われてほとんど何も見えない状態です。伊勢湾の奥、そして潮目もいまいちで、人も入らない・・・まぁこんな時期に潮干狩りもありませんから、仕方ないですね。

 どうでもいいような、茶碗の欠片や、茶色のドリンク瓶、まぁそんなモノばかりで、めぼしいものなど全くない。仕方なしに潮の引いて残った水たまりを見れば、ムシロガイに入ったヤドカリが動いていました。やはりムシロガイよりはずっと早い動き❕( ´∀` )当たり前ですが、ムシロガイもあの殻サイズにしては、かなり早く動きます。
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 ヤドカリ観察に飽きたのでまたバイクに乗って常滑方面に飯を食いに行ってきました。、その帰り道、再度日長に立ち寄り、礫の残った浜で石ころを見ていたらありました。製塩土器の脚部ですね。エージングして丸まり、何度も潮汐に揺さぶられて摩耗した立派な陶片ですね。パッと見、何も無い日長の浜ですが、そこはビーチコーミング、浜辺を櫛削るように見ていれば、何か見つかりますね。






# by hinagacom | 2021-10-23 23:41 | 今のコト